わたしが一番辛かったこと
わたしがこの観術に出会うまでに一番辛かったことといえば、自分の人生になんら方向性みたいなものがなかったことですね
今まで数かずの仕事を転々としてきましたが
そこでの人間関係や職場での会話など、ハッキリ言ってなんの方向性もビジョンもないし、あったとしても自分にも繋がらない、本当、興味のないものばかりだったんですよね。だから、人とコミュニケーションとるのが面倒でつまらなくて、方向性も目的もない、ただ愚痴を言い合うだけの主体性もない、ただの人の評判だけの会話に飽き飽きしていたんですよね。
とにかく、なにか、こうしていくとか、自分と繋がらない興味の湧かないコミュニケーションで。
自分の人生の方向性もないから、話したいことも特にないし、なんか本当にスッカスカのコミュニケーションしかしてこなかった。
自分はなんのために生まれてきたのか?
なにをやろうとしているのか?
そもそも目的らしいものも、なにもない人生って本当、地獄ですよね。
経験あるから分かるんです。その辛さが。
だから自分に価値を感じることが出来なくて人との関わりも避けるようになるし、それでまた自己嫌悪が始まって、どんどんどんどん色んなものに興味がなくなっていく。
でもある日変わるんですよね。観術と出会ってから。自分と関係のないものなんかひとつもないんだということが、肌感覚で分かってくる。
今まで自分はこの世界には必要ない存在だと思ってたけど、ずっとこの世界と繋がり続けてたんだっていうことが分かってくる。
すべてが自分事にだんだんとなってくるんですよね。
今まで自分のことだけで頭いっぱいだったのが歴史だとか時代だとか宇宙だとか今まであんまり関心のなかったことが全部自分事として捉えられるようになってくる。
あー、わたしもこの宇宙の一部だったんだーって
そんな気づきがこの観術をやっていて一番大きな気づきでしたね
人生があまりにも変わってしまった
自分の人生どうすればいいのか分からなくなるのには訳がある
自分の人生どうすればいいのか分からなくなるのにはちゃんとした訳があります
それは何故なのか?
それは、自分が一体なにものなのかが明確に分かっていないからなんです
自分がなにものなのか分からない状態で
自分がどこから来てどこへ行くのか分からない状態で人生の方向性を決めることができるでしょうか?
旅に出るのに自分の出発点と目的地が明確に分かっていなければ、それは旅とは言えず、ただの迷子になってしまいます。
そんな状態でわたしも生きてきたので、その状態の辛さがものすごくよく分かります。
その私たち人間がどこから来て、どこへ行くのか。そして本当の私たちは一体なにものなのかを明確に答えられるのがこのブログで紹介する「観術」なんです
この教育の特徴
わたしが出会った教育の特徴
わたしが出会った教育は「観術」といいます
今までの暗記教育中心の「学術」に対する対称性の意味も込めての「観術」といったネーミングです
今までの「学術」は答えの分からない状態で、答えを求め続ける姿勢での追求でした。なのでそれが真実なのかどうか、絶対的に正しいのかどうなのか?
そもそも「正しく知る」ということがどういうことなのかも分からない状態での追求でした。
「観術」の一番すごいところは、この
「正しく知る」とは一体どういうことなのかを明確に定義できるところです。
「正しく知る」ということがなんなのかも分からない状態でただ手探りで答えを追い求めていたというのが今の人類の現在地ではないでしょうか?
「正しく知る」ということが一体どういうことなのか?
答えが分かるとは一体どういうことなのか?
是非、このブログを読んでいくなかで、皆さんと共有したい内容です(^o^)
なぜこのブログを書くのか?
わたしも人生どうしていいか分からなかった
どうもはじめましてユウスケです
今日からこのブログをはじめます
経緯としてはまた、あとで話しますが
僕も人生何故生きているのか?
なんの為に生きているのか?
どこに向かって生きていけばいいのか?
方向性が分かりませんでした。
でも今はある「教育」と出会って
自分の人生の方向性が朧げながら見えてきたんです。
ここではそのわたしが出会った「教育」とその中身。
人類全体が目指すべき方向性。
そして、その人類全体の向かうべき方向性から人間ひとりひとりの無限の可能性。
そんなものをこのブログで案内できたらいいなと思って始めてみました。
この教育で提唱するのは個人の幸せを追求するのはもう限界の時期に来ていること。
個人で自分の人生の方向づけをしていくのはかなり無理な時期に来ているということです。
今、自分の人生をどうすればいいのかよく分からなくなってしまった人は、その限界に順調にぶち当たっている状態だといえます。
これからの時代、個の時代から関係性の時代へ。
人類全体の方向性とあなたの人生の方向性が一致しなければ本当の意味での個人の幸せはありません。
わたしもまだまだ関係性の幸せを創るのはかなり苦手意識がありますが、これをキッカケにこのブログを読む人たちに少しでも希望を持てるビジョンを提供出来たらいいなぁと思っています。
どうぞよろしくお願いします