自分の人生どうすればいいかよく分からなくなってしまった人へ

自分だけで自分の人生を決めようとしてもかなり難しいです。人類全体の方向性が分かると自ずと個人の方向性も見えてきます。

わたしたちはみな役者

【わたしたちはみな役者】

私たちは劇場の中の役者
一人ひとり最初に決めた役を一生懸命
演じている

しかし、いつしかその役が自分で決めたの
にも関わらず、すっかりその役になりきってしまってその役だけが自分だと思い込んでしまう

わたしはこの役だからこれしかできない
わたしはあの役には向いてない
わたしはあの人より上だ
わたしはあの人には何も言えない

すべてすべて思い込み

いつしかそのキャラクターを演じているのを
すっかり忘れてしまって
そのキャラクターになりきってしまっている

人類の壮大なるギャグ
人類の壮大なるフリ人生

いつだってわたしたちは何の役だってできる
それをやると決めた瞬間から

自由にその役に出たり入ったりできるのが
本当のわたし

自由自在に思い込める

わたしたち人類は皆、思い込みの達人だ
わたしはこういう人間だと決めつけるのは
わたしはこの役しかできないと言っている

ひとつの役しかできない役者の
その先に将来はあるだろうか?
表現の幅は広がるだろうか?
魅力は感じるだろうか?

いつだって、なんの役だって思い込んだ瞬間
それそのものになれる

途中で役を降りようと思えば
いつだって降りられる

ひとつの役しかできない訳ではない
無限の役を演じられる

すべての人は演じている
すべての人はフリをしている
本当はフリしかできないこの人生
どうせするなら色んなフリをしてみたい

メタ認識 完全観察
それが当たり前になる時代ももうすぐ近い
本来の人間は劇場に立っている役者の方ではなく、それを総指揮監督する方なのだ
そしてそれは究極のひとつの私

どのようなステージにするかは
自分たちが自由に創りだせる

役者が役を果たさないと物語は進展しない

シンプルに

「好きです」
「愛してます」
「あなたがすごく大切です」

たったそれだけなのに
なぜこんなにも言いづらいのだろう

こんなシンプルなことを言えばいいだけなのに
すごく遠回しな表現をする

本当に言わなければならないことを
言わずにあとは何を言うのだろう?

人を愛したい

私は人を愛したい
ただただ愛したい
たったそれだけのために生まれてきた
そのことだけのために生まれてきた
強烈な出会い
それをするために生まれてきたんだ

大きなショックが
より大きなショックが必要なんだ

出会いたい出会いたい
ただそのためだけに今いるんだ

わたしが本当にしたいこと

わたしが本当にしたいことはすごく単純です

ただ心のままに生きるということです
毎瞬、毎瞬、心の底から歓喜することをし続けたいのです

心の底から思っていることを言い、心の底からしたいと思っていることをし、心の底から人と交流をしたい。ただそれだけなのです。

そのような人生がただただ送りたい
たったそれだけなのです

私はそれができると思います
自分がそうすると決めればそれができるのです

たったそれだけのことで
人生はよりシンプルで歓喜するものになります

私は人が心の底から求めているものを提供したい

私は人が心の底から求めているものを提供したいです。喉から手が出るほど求めている何か
それを提供したいんです。でもそれは本人が自分で気づくものでもあります。

心の底からあなたがやりたいことはなんですか?喉から手が出るほど求めているものはなんですか?そこにしかあなたの心を満足させるものはありません。

心の底から求めているもの

そのことに忠実に生きましょう